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弁護士 松本 圭史(Keishi Matsumoto)

経歴

熊本県熊本市出身

福岡県立明善高等学校卒業

福岡大学工学部建築学科卒業

福岡大学法科大学院修了

司法試験合格

弁護士登録(福岡県弁護士会)

弁護士を志したきっかけ

私が弁護士を志したきっかけとして、特に大きな出来事があったわけではありませんでした。
ただ振り返ると、当時の記憶はさだかではないのですが、小学校の卒業文集に「将来のゆめ」として「弁護士」と書いていたので、幼い頃から漠然とした憧れがあったのかもしれません。

高校では理系クラスだったのですが、当時流行っていたドラマの影響を受け、弁護士という職業に改めて興味を持ち、文系クラスに移りたいと願い出ました。しかし、私の浅はかな気持ちがバレバレだったのか、担任の先生に文系クラスへの移転を許してもらえませんでした。もっとも、当時は建築についても興味があったことから、建築学科に進学しました。

 

大学に進学した後は、建築交流会という建築学科の学生のみが参加するサークルに所属するなど建築学に魅了されていたのですが、日常の中で、友人の借金、先輩の会社の倒産等、身近で困っている知り合いに起こった問題に対して、何も力になれないことに不甲斐なさを感じることがありました。そのようななかで、もし弁護士であれば何か力になれることがあるのではないかと思い、弁護士を志すようになりました。
 

学生時代の取り組み

私は、中学時代にはサッカー部・陸上部・駅伝部、高校時代はサッカー部、大学時代は建築交流会というサークルに所属し、サークルの代表を務めてきました。
サークルでは大学から費用をもらい、期間限定で構内に簡易な休憩所を設けるということになり、学生のみで計画・設計・施工まで行うという活動を行いました。様々な問題が生じ、辛いことも多々ありましたが、メンバー全員で力を合わせ無事に完成したときは達成感でいっぱいでした。
 

久留米の皆様へのメッセージ

生まれは熊本で、その後九州各県を転々としてきました。高校3年間を過ごした久留米の地で、弁護士として活動できることを嬉しく思っています。理系学部出身であることを活かしつつ、様々な観点から、より良い法的サービスを提供できればと思います。
誠心誠意努力していく所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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