不貞をした夫と養育費と慰謝料を取り決め、協議離婚した事例

• 事案の概要

　

依頼者の夫が不貞を繰り返したことから、離婚、子どもの親権、養育費、慰謝料の請求をした事案。

• 結果

依頼者が子どもの親権者となり、公正証書で養育費と慰謝料の支払い、連帯保証人の取り決めをし、協議離婚した。    

 

• 解決のポイント・解決までの流れ

　養育費と慰謝料の金額が争いになっていましたので、裁判等をした場合の相場を踏まえた金額で、慰謝料は分割払いで合意し、将来の未払いに備えて、連帯保証人を立ててもらい、それらの合意内容を公正証書で作成し、協議離婚をしました。

早期解決のため、裁判所の手続を利用せずに、協議離婚しました。

• 解決までの期間

　受任から離婚成立まで約３か月。

• 当事者の感想・様子

　依頼者のご希望どおり、早期に公正証書の作成と離婚ができ、満足していただけました。

• 担当弁護士からのメッセージ

　今回の事案のように、配偶者が不貞した、配偶者から暴力・暴言を受けている場合には、直接やりとりすることなく、相場に照らして、適正な金額等で、早く離婚したいという方には、離婚の交渉（話し合い）の段階から弁護士に任せることも選択肢の一つになるかと思います。

離婚や条件について、どのような手続きで進めるべきか、事案によって違いますので、是非一度、弁護士にご相談ください。

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